活動報告
平成26年度
- 平成26年度末をもって、学内シミュレーション研究への協力を目的とした本センター職員によるPC等貸出支援業務を終了いたします。長らくのご利用をありがとうございました。
- 平成26年12月23日に、本学理学部が多数の女子高校生を招いて実施する「科学への誘いセミナー」にて、本センター長 伊藤貴之教授のチームが開発した流体シミュレーションゲームが、教材として使用されました。
- 平成26年9月26日に、お茶の水女子大学で公募した本センター主催の学内科学研究費にて、7件を採択しました。
- 平成26年6月に、流体力学を題材としたシミュレーション最適化プロジェクトとIT企業との共同研究契約が成立しました。
平成25年度
- 平成26年3月2日に、お茶の水女子大学にて 本センター主催の第3回国際シンポジウムを開催します。
- 平成25年11月10日に、文京区教育センターにて 子ども科学カレッジ 第11回 疑似コンピュータ体験として、 本センター 桑名杏奈 特任助教が小中学生向けの講義を行いました。 これは、文京区教育センターによる文京区内在住・在学の小学5年生〜中学生までを対象とした自然科学教育事業です。
- 平成25年8月5日に、お茶の水女子大学で公募した本センター主催の学内科学研究費にて、6件を採択しました。
- 平成25年6月25日に、独立行政法人科学技術振興機構 東京本部別館ホールにて お茶の水女子大学・関西学院大学 新技術説明会が開催され、本センターの桑名杏奈特任助教が発表を行いました。 タイトル:パイプなど細長い領域内流れに特化した数値計算手法の開発 (Development of a Specialized Numerical Method for Fluid Motion in Region with Large Aspect Ratio)
- 平成25年6月3日に、本センターの防災シミュレーションプロジェクトとIT企業との共同研究契約が成立しました。
- 平成25年4月23日に、お茶の水女子大学にて 第3回非線形セミナーを開催しました。
- 平成25年4月8日に、理学部情報科学科 伊藤貴之 教授が共同研究で参加した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の デジタル/アナログ・ハイブリッド風洞システム 「DAHWIN (Digital/Analog-Hybrid Wind Tunnel)」の完成が発表されました。 DAHWINは、風洞実験(EFD)と数値流体力学(CFD)、両者の利点の組み合わせにより、より高い精度で航空機・宇宙機の開発を実現しようというもので、 世界的に見てもほとんど存在しない新しい取り組みです。
平成24年度
- 平成25年3月15日に、お茶の水女子大学にて 第三回被災地支援・学校防災研究会「ESDとしての防災教育と東日本大震災 〜階上中学校の取組〜」を開催しました。 福島県気仙沼市教育委員会の防災主任研修を担当されている菊田裕幸指導主事をお招きして、震災時のご経験や、 ESD(Education for Sustainable Development 持続発展教育)の一環としての防災教育と東日本大震災をテーマにご講演いただきました。
- 平成25年1月16日に、お茶の水女子大学にて 本センター主催の第2回国際シンポジウムを開催しました。
- 平成24年12月7日に、お茶の水女子大学にて 第二回被災地支援・学校防災研究会「避難所運営と地域との連携」を開催しました。 福島県いわき市立湯本第二中学校校長の澤井史郎氏を特別講師にお招きして、避難所運営におけるご経験や周辺地域が学校と連携していく役割についてお話を伺いました。
- 平成24年11月16日に、お茶の水女子大学にて 宮城県気仙沼市教育委員会との相互協力に関する協定締結記念特別講演会・研究会「気仙沼における震災復興と学校教育・防災」を開催しました。
- 平成23年9月3日に、お茶の水女子大学で公募した本センター主催の学内科学研究費にて、5件を採択しました。
- 平成24年6月12日発行の 技術総合誌 OHM 6月号に、 生活者視点に立った文理融合型の研究組織であるお茶の水女子大学シミュレーション科学教育研究センターの紹介が掲載されました。 HEADLINE Review 情報通信に『環境・防災・生命情報のための計算機シミュレーション』として、伊藤貴之教授、由良敬教授、河村哲也教授が、 本センターで行っている研究のうち、いくつかの計算機シミュレーションの関連技術を紹介しています。
平成23年度
- 平成24年2月16日に、お茶の水女子大学にて 本センター主催の第1回国際シンポジウムを開催しました。
- 平成23年11月21日にお茶の水女子大学で開催された 第321回CBI学会研究講演会「蛋白質のかたちと創薬- 3次元分子模型とVR技術を通じた分子設計に向けて」 にて、本センター員の由良敬教授が招待講演者として「ハプティクスを用いてタンパク質を触ることからわかること」を話しました。
- 平成23年10月12日に岡崎コンファレンスセンターで開催された 第71回 岡崎コンファレンス「糖鎖分子科学の新たな展望」 にて、本センター員 鷹野景子教授が招待講演者として、本センターの研究成果を含む講演を実施いたしました。
- 平成23年9月27日に、お茶の水女子大学で公募した本センター主催の学内科学研究費にて、7件を採択しました。
- 平成23年9月26日に、 分子軌道計算プログラムGAMESSの開発にも中心的に携わった量子化学者の Dr. Mike W. Schmidt(米国アイオワ州立大学)氏によるセミナーを開催しました。
- 平成23年9月21,22日に東京国際フォーラムで開催される 「イノベーション・ジャパン2011」にて、本センターの研究成果を展示しました。
- 平成23年9月17,18日に兵庫県立大学大学院シミュレーション学研究科で
International Symposium on Disaster Simulation and Structural Safety (DS'11)
が開催され、本センター長 伊藤貴之教授が発表を行いました。
タイトル: Visualization of Nuclear Plant Simulations - 平成23年7月20日に、生命科学系分子計算ソフトウェアMOE (Molecular Operating Environment)のオンサイトトレーニングを実施しました。
- 平成23年6月23日に京都大学で開催された可視化合同研究会 (主催:可視化情報学会ビジュアルデータマイニング研究会、日本シミュレーション学会シミュレーション技術研究委員会) にて、本センター長 伊藤貴之教授が、本センターの紹介に関する講演を行いました。
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